2021年12月18日と19日の2日間、UmaUkuleleをもっと多くのお客様に知ってもらおう!ということで
Umaを使用してくださっているエバラ健太さんをお招きしインストアライブを行いました。
新型コロナウイルスの猛威によりここ2年間ほどは外出自粛、3密回避などの理由から楽器関連のイベントは
すべて中止となっていました。
しかし弊社としてはやっぱりお客様と直接会話をし、今までの活気を取り戻したい!と試行錯誤を重ねてきたわけであります。
そんな中日本国内での感染者数の減少、それに伴う制限の緩和ムードによって少しづつではありますが
日本国内全体に活気が戻ってきたような気がします。
このタイミングで感染対策はばっちりしつつ、なにかイベントをしようと考え、
第一弾としてUmaの普及を目標としたイベントを開催することとなりました!
1日目(12/18)
初日は長野県松本市にございます島村楽器松本パルコ店様にご協力をいただきました。
前日から松本に前乗りしていたエバラさんとワシさんをタンタン号でお迎えし、いざ会場入り!
夜は雪がかなり降っていたようで気温は低かったですが天気は回復していて絶好のライブ日和。
会場につくとピアノブースを狭くして通路側のかなり目立つ位置にステージ準備してくださってました。
↑マイクの位置、音量など調整に調整を重ねているワシさんとエバラさん。
客席全体にしっかり聞こえるように準備をしていきます。
いよいよ本番です!
客席には20台ほどの椅子が用意してあったのですが時間が近づくにつれほぼ満員に!
ご夫婦やウクレレ仲間数人での来店などたくさんのお客様にご来店していただきました。
エバラさんの演奏が始まると通りすがりの方たちも足を止め、たくさんの人だかりができました。
素晴らしい演奏の合間に今回の旅の目的でもあるUmaについての簡単な説明&弊社のこだわりポイントを
エバラさん、ワシさん、島村楽器のスタッフさんでお話していきます。
ジョークも交えつつ、和やかなムードでした。
13時~と15時~の二部制でイベントを行い、合間にはUmaウクレレの試奏、販売を行いました。
エバラさんが使用されているUK-20シリーズとUK-30シリーズがやはり大人気。
ご購入されたお客様にはエバラさん自らサインもしていただきました!
大盛況のうちに無事1日目終了です!
島村楽器松本パルコ店のスタッフの皆様、ご協力ありがとうございました!
夜のうちにTR一行&エバラさんを乗せたタンタン号は雪道の中低速運転で金沢へ・・・(道中なんとマイナス10度!とても寒かった・・)
プチ番外編↓
移動中立ち寄ったパーキングで雪遊びするエバラさんとワシさん。
2日目(12/19)
来ました2日目!お次は石川県!
ウクレレカラーズ白山店様にご協力していただきました。
ウクレレカラーズ白山店様、まだできたばかりの新しい店舗なのですが、
ウクレレ含め楽器の数がとてつもなく多い!圧倒されちゃいました。
かなり広めにスペースを取っていただきました。
万全な準備でお客様をお迎えし、ライブスタートです。
演奏もさることながらスイートな歌声もエバラさんの魅力。
ライブの合間にはウクレレカラーズ様の方で企画してくださったウクレレレッスンが!
Umaウクレレの試奏も兼ねてかなりの方がご体験。
レッスンの最後には全員でカントリーロード♪
初めてウクレレを触った!という方たちも笑顔で演奏していただけました。
そう、こういったことが私たちはしたかったのです!
演奏のレベルなんて関係なくみんなで楽しくウクレレと歌を楽しむ。
コロナ禍に陥る前の本来あるべき楽器好きの姿が見えました。
↓教えあいながらカントリーロードの演奏をする皆さん
ウクレレカラーズ白山店の方とも親睦を更に深めさせていただきました。
またお会いできる日を楽しみにしております♪
イベント後のご飯もイチオシの場所を紹介していただきました!
こんなにおいしい海の幸が普段から食べれるなんて羨ましい!!
なんて言いながら料理が出てくるたびに写真を撮りまくるTR一行の図。(笑)
番外編~少しでも観光したい!の巻~
2日間のイベントを無事終えた私たち。
残すはそう!すこしでも観光したいという気持ち。笑
3日目、エバラさんの帰る時間まで少し時間があったのでひがし茶屋街という観光スポットにタンタン号飛ばしました!
昔ながらの街並みが残るひがし茶屋街で散策しつつ江戸時代から続くお茶屋さんでお抹茶をいただいたり金箔屋さんで金箔びっしりの蔵を見せていただいたりしましたよ。
金箔を使った楽器もあったりして良い刺激をいただきました。
触ると”箔”がつくと言われている金の石
お茶を嗜むエバラさん
ライトアップがすごい金沢駅
ワシさん&エバラさん
昔ながらの街並みが残るひがし茶屋街
以上で、無事2日間のライブツアーは終了いたしました。
このような状況下で今回のイベントを開催することができたのは、お客様・販売店様、様々な方たちのご理解・ご協力をいただけたから。
弊社の力だけではできない試みでした。
お客様が笑顔でウクレレを弾く姿を見て、力をもらいました。
これから先、どういう状況になるかはまだ誰にもわかりません。
今回のイベントは大きな一歩。
また今までのように心置きなくイベントができるよう音楽業界を盛り上げてまいります。
多くのご来店、誠にありがとうございました。
Special Thanks
ご来店してくださった数多くのお客様方